一般情報
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春の風物詩として多くの方々に愛されてきたイチゴ狩りの名所として千葉県には多くのイチゴ農園が存在ますが、その中でも苺園の密集地域でひときわ注目されているのが、千葉県山武市です。
山武市には20以上のイチゴ農家が山武市成東観光苺組合に属しています。それぞれの園が高い意識で美味しい苺を作りたいという気持ちを持ち、世界で最も美味しい苺を作ろうという共通気持ちを持って真心込めて栽培に打ち込んでいます。美味しい苺でお越しになるお客様に喜んでいただきたいという気持ちは同じかと思います。
山武市という市をまだご存じない方もいらっしゃると思いますので、地図で場所を説明します。山武市は千葉県の東側に位置し、太平洋に面しています。人口はおよそ5万5000人(2012年)の小さな町。小説「野菊の墓」の作者伊藤左千夫の生まれ故郷です。
かわつら苺園のホームページは2001年2月に誕生しました。当時成東町でした。町で一番最初のホームページ!と行きたいところですが、このページが出来上がる1年前に「小川苺園」さんがホームページを立ち上げていました。2番煎じとなったわけです。当時、ホームページはまだまだ少なく非常に目立つ存在となりました。
この動きを日本国外の方にも広めようと英語版も翌年に完成しました。
イチゴ狩りは日本人のみならず、世界の国々の方々にも特別ですばらしい経験だということを広めたいと思います。海外の方にはまだ馴染みのない風物という国も少なくありません。特に東南アジア諸国では苺はまだまだ貴重な存在。高価な果物として珍重されている場所も少なくなりません。その方々が日本に来て、美味しい苺を自分の手で取って食べる果物狩りは多くの方々に喜びと感動を与えています。日本のすばらしい農作物文化をこれからも伝えていきたいと思います。
イチゴ狩りの時期
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イチゴ狩りの時期は開始時期が異なります。おおよそ12月の始めから12月中旬頃に開始します。詳しくはホームページで開園情報をお知らせしています。シーズンの終わりは5月始め頃です。ゴールデンウィークの途中でイチゴが底をついています。
いちごハウス
- イチゴを育てているビニールハウス内の気温は約20℃で保っています。寒く曇り空の日にはこの温度よりも寒いこともありますが、おおむねこの気温を保っています。4月以降の暖かい時期のハウス内は25℃以上まで上がることがあり、Tシャツ1枚で居ても暑く感じる時期もあります。旧来型の土耕型いちごハウスと高設ハウスがありますが、当園はほぼ同じくらいの割合です。レジャーの一環として定着している年代の方には年々高設ハウスの人気が高まってきているようです。
生育
- かわつら苺園は使用する農薬や肥料、殺虫剤などには細心の注意を払って使用しています。これはイチゴ狩りがその場で取って、その場で食べるからです。また受粉でお仕事しているミツバチ達への悪影響もあるからです。ミツバチを受粉に用いることで安全な生育が可能となります。これに加えて、美味しいイチゴを育てるというだけでなく、安全に十分配慮した生育でなければばらないとかわつら苺園は考えています。
イチゴの品種
- 山武j市のイチゴ農園では多くのイチゴ品種をそれぞれ選択して栽培しています。かわつら苺園はお客様の好みを毎年理解し、翌年の栽培計画に反映しています。最終的には園主の判断にはなります。かわつら苺園では毎年5~8種類程度の品種を栽培します。それぞれの品種は、シーズン中に味が変化しますが、その変化は品種ごとに異なります。お客様は徐々に品種に対するこだわりが強くなる傾向があります。是非かわつら苺園でお客様の好みに合った味を探しにいらして下さい。